2020年04月12日

過度な加湿にご注意



   気温が高くなると、空気中に抱え込める水蒸気が増えるため


   湿度が同じでも、冬と夏の空気中の水分量は違います。詳しくはこちら


   冬は外気が冷たく乾燥していますし、暖房もしていますから


   もちろん空気は乾燥しています。


   喉や鼻の粘膜にある線毛は常に動いて運動しています。


   体内にウイルスが侵入すると、この働きで外に排出しています。


   乾燥するとこの線毛の運動が鈍くなります。


   喉にとっては保湿は大切です。線毛についてはこちら


   換気がよい場所では飛沫(咳、くしゃみ、会話によって飛散する唾液. )


   は2mの距離に到達する前に、小さくなり乾燥して感染性を失う。


   湿気の多い密室では、小さい飛沫(エアロゾル)も、乾燥しないので


   感染性を保ったまま数分~30分は浮遊する。


   大きいサイズの飛沫は鼻腔や上気道で止まるが、


   サイズが小さいエアロゾルを吸い込んだ場合肺胞まで


   到達する場合がある。その場合少量でも感染力は強くなる


   これから気温が高くなると、湿度は冬と同じでも、空気中の水分量は


   冬よりも多くなります。確かに冬は加湿した方がいいのかもしれません。


   喉はマスクで十分潤いますので、密閉された室内の過度な加湿は


   逆にウイルスに感染しやすくしてしまう可能性がありますので


   注意が必要です。詳しくはこちらを参照ください

   
   以前は確かにコロナウイルスは湿度に弱いという


   報告書もありました。私もそう思っていました。


   以前の情報はこちら

  

posted by haruman at 23:31| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする